最近の大学生協の調査で
若者の本離れが急速に進んでいるらしい
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なんと!「まんが本離れ」まで進んでいる、
と、あるメディアに掲載されていた。
ただ自己啓発本にはかなり興味をもっているらしい
では
なぜ本を読まなくなったのか (*_*)
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データによれば
よく言われる「スマホの利用時間」は
実は直接的には関係がない、
いや、なくなってきているみたいだ
よく言われる
活字ばなれの犯人は、スマホだ、という説は実は違って
高校時代の読書週間によるのが大きい、
という説明だった。
この理屈だと、
いっこうに面白くない
(´;ω;`)
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もう少し深読みしてみよう
大東文化大学の今城教授がこう分析している
★学生の生活費が月6万円(下宿生は11万円) ここで小遣いと親からの仕送りが激減している そこで、アルバイトを増やす このアルバイトをしている学生の読書時間が 極端にすくない 一方、授業出席は厳密化で高いので 結局授業とアルバイトで目いっぱいだ、 という事情★ |
とにかく時間が足りないのだ
古い時代のように
とにかく遊んでいるのではない
ギャンブルよりバイト
単に真面目な学生が増えた、
という側面が見える
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そう
今の学生は本当にまじめに人生を生きている (+_+)
と思う。
でも、これで普通なのではないか?
人生100年時代に必要な
本当の下積み経験は
人生に実に貴重な時間となろう (*_*;
たとえば隣国、
「学業よりまず農村で働く」ことを優先しすぎて
大失敗し、一時先進国に置いてきぼりを食った歴史がある
学ぶべき時には学ぶタイミングがある
そして、
それをなすべき「時」がある
\(◎o◎)/!
青白き秀才より浅黒い元気者がいい
しかし、若い時に触れたすぐれた文字情報としての「本」は、
いつまでも心の拠り所となる
そう!
若い時の「本」との出会いは、不思議と頭に残っているもの
その後の人生を左右する「人」との出会いに等しいといって
過言ではないだろう
~~~ ♡ ~~~ ~~~ v( ̄Д ̄)v イエイ
必ず役立つ本
それは、
ぶらっと本屋にいってなにげなく手に取った本だ!
人生には不思議な出会いというものがある
若い時
なにげなく立ち寄った本屋で
なにげなく手に取った本は
間違いなく、大切な出会いとなる本となるであろう
筆者の場合、それは
カーネギーの「道はひらける」
であった。