耳より話31:「53%の大学生が読書時間ゼロ」の時代に読む本



最近の大学生協の調査で
若者の本離れが急速に進んでいるらしい

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なんと!「まんが本離れ」まで進んでいる、
と、あるメディアに掲載されていた。

ただ自己啓発本にはかなり興味をもっているらしい

では
なぜ本を読まなくなったのか (*_*)

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データによれば
よく言われる「スマホの利用時間」は
実は直接的には関係がない、
いや、なくなってきているみたいだ

よく言われる
活字ばなれの犯人は、スマホだ、という説は実は違って
高校時代の読書週間によるのが大きい、
という説明だった。

この理屈だと、
いっこうに面白くない

(´;ω;`)

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もう少し深読みしてみましょう。

大東文化大学の今城教授がこう分析しています。

★学生の生活費が月6万円(下宿生は11万円)
「ここで小遣いと親からの仕送りが激減している
そこで、アルバイトを増やす
このアルバイトをしている学生の読書時間が
極端にすくない。」(*_*;💦

一方、「授業出席は厳密化で高いので
結局授業とアルバイトで目いっぱいだ、
という事情」★

 

とにかく時間が足りないというのです。

古い時代のように
とにかく遊んでいるのではないのです。

ギャンブルよりバイト

単に真面目な学生が増えた、
という側面がクッキリと見えてきました。

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そう

今の学生は本当にまじめに人生を生きている (+_+)
そう思います。

でも、これで普通なのではないでしょうか?

人生100年時代に必要な
本当の下積み経験は
人生に実に貴重な時間となること間違いなし! (*_*;

たとえば隣国、
「学業よりまず農村で働く」ことを優先しすぎて
大失敗し、一時先進国に置いてきぼりを食った歴史がある

学ぶべき時には学ぶタイミングがある
そして、
それをなすべき「時」がある
若い時に触れたすぐれた文字情報としての「本」は、
いつまでも心の拠り所となるでしょう
 \(◎o◎)/!
でもでも、

青白い秀才より浅黒い元気者がいい!
もの静かなオタクもいい!
ちょっとオシャレなオシャレガールもいい!

なんでも多様な時代👍


そう!

若い時の出会いは、不思議な縁
その後の人生を左右する「人」との出会いといってもいいでしょう。

~~~ ♡ ~~~  ~~~ v( ̄Д ̄)v イエイ

ではでは、出会いをよくする本の話に戻りましょう。

必ず役立つ本

それは、

なにげなく立ち寄った本屋で
なにげなく手に取った本が
間違いなく、大切な出会いとなる本となります。

例えば、
カーネギーの「道はひらける」

五里霧中、洞窟の闇のランプとなること間違いありません。
 

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