押しも押されもしない世界の「トヨタ」、改善・再生・発展の企業風土はどうやって育ったのでしょうか?開運・金運にあやかろうとする者には、是非ともその秘訣を知りたいものですね。
これほどまでに巨大となった企業のパワーの恩恵を受けながら、個人としてささやかな金運を求めたいのなら、お薦めは「風天洞💎」です。トヨタ創業者の豊田佐吉と喜一郎さんもきっとお参りしたに違いありません。 神仏を大変崇拝していたとの事で、全トヨタ関係会社社員が目指すべき指針として制定された「豊田綱領」♠にそれが顕著に表れています。
1)トヨタ創業者のスピリット「豊田綱領」
『豊田綱領』 豊田佐吉翁の遺志を体し
一、上下一致 至誠業務に服し、産業報国の実を挙ぐべし
一、研究と創造に心を致し 常に時流に先んずべし
一、華美を戒め 質実剛健たるべし
一、温情友愛の精神を発揮し 家庭的美風を作興すべし
一、神仏を尊崇し 報恩感謝の生活をなすべし
2)豊田左吉の思想源流は「二宮尊徳の報徳思想」
この豊田左吉の遺訓「豊田綱領」は、二宮尊徳が説く「報徳思想」、すなわち道徳と経済の融和思想に深く関わっているとの様です。
二宮尊徳は、神仏を信仰し、貧困の身から蒔を背中にかつぎながら勉強に励んだことは有名ですが、それだけではありません。後日談の方がすごいのです。
百姓で家計を支えながら、商才を身に付け、実家の再興、地主、母の生家の再興、農園経営から、諸藩の財政再興そして世界最初の信用組合の創設など、まさに信心と道、勤勉から事業の成功へと数々の功績を残し、「日本が生んだ最大の民主主義者」とGHQ新聞によって、米国にも紹介されているようです。
3)トヨタ神社(豊興神社💎)
話をもとに戻しますと、トヨタ自動車の本社工場敷地内に豊興神社があり、この神社とともにトヨタは繁栄を築いてきたとも言えるでしょう。 こうした会社敷地内に神社が設けられていることはむしろ通常の姿であり、銀座三越の屋上にもご利益ある神社があるのは周知のところですね。
4)パワー・金運の源流「風天洞💎」
さて、話が長くなりましたので、「風天洞💎」についての情報をまとめてみました。一般の人には「トヨタ神社」には詣で出来ませんので、その源流となったパワースポット「風天洞💎」に行ってみたいと思います。
場所: 豊田市足助 豊田市中心より車で30分
【パワースポット】御影石の洞窟に鎮座する「洗身銭恵比須大古久天💎」は、「一粒万倍銭洗い」といわています。法泉霊水にて金銭を洗い、娑婆の汚れ、我欲を洗い流せば、功徳(幸福)、金運のご利益が間違いなし、といわれています。
風天洞は、それ自体がパワースポットですが、洞内には七福神や風天神が祀られていますし、自然との和を保つ絶景な観音群、とりわけ「寝拝み楊柳観音」(馬彫画伯)や聖徳太子彫刻の観世音菩薩像」などは有名です。
5)風天洞💛までの道順
風天洞までの道順を紹介します。周辺には、「松平郷(徳川家の発祥地)」、「猿投神社(日本武尊の双子の命)「縁結び岩・天狗岩」など見どころ満載です。
ルート1:東海環状自動車道、豊田勘八ICを下車して、国道153号線を飯田方面に9km、中金町日影交差点から県道344号に入り、そのまま約10kmで到着
ルート2:猿投グリーンロード力石ICを下車、国道153号線を飯田方面に4kmで(ルート1)と同じコースになります。
[map addr=”愛知県豊田市大蔵町横手山5”]
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☘ちょっと耳よりな情報☘
風天洞からほどない距離に、戦国期より尾張・三河・信州を結ぶ街道の要所として栄えた「足助町・中馬街道」があります。
現在はトヨタ関連会社に勤める通勤タウンとなっていますが、街道沿いの街並みの魅力を活かした地域づくりが見事で、訪れる人々を惹きつけます。第一回の「全国街並みゼミ」が開催されるなど、町の人々の情熱をあちこちに感じることができます。 風天洞まできたら是非一度訪れてみたいスポットですね。
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