♦ 世の中の最大の悲しみ「孤独」を情報革命で無くしたい ! |
「志高く」ビジネスを大成功させた、「孫正義」さん
最大の目的は「情報革命で人々を幸せにしたい」というゴールでした。
移動通信事業で世界の最先端をいくソフトバンク、何事も辛いことも「志高く」チャレンジする、今なお進化を続ける新幹線が風を切って走るようなのような会社ですね。
日本発のインベーダーゲームがブームが去り、ただ同然で入手、アメリカに持ち込み売りまくったという逸話など、目の付け方と行動力には本当に驚きです。
家族や愛する人の死、孤独そのものの感情、健康や経済問題などでの絶望感、
これらはすべて「孤独」とひとくくりにできる、と孫さんは言います。
そして、「孤独」を解消するにはその逆、喜びを大きくしたい、と。
どうするのか、
「人生で最も幸せを感じることはなにか」とTwitterで集めたところ、一言でいえば、
【感動】! |
生きていること、見る、学ぶ、遊ぶ、人と出会う、愛する、など。
そう気づいた孫さんは、ほどなくして立ち上げたのがソフトバンク、そしてYahoo !JAPANと次々のビッグビジネスを展開していきます。
でも、忘れてはならないことは、
決して、優れた製品を作る、料金競争で客を増やすことが目的ではなく、
「情報革命で人々を幸せに」が究極の目的だというのでした。
さて、今や日本一の大富豪、孫正義さん。
「ユダヤ人大富豪の教え」(本田建)と比較して検証してみたいと思います。
「ユダヤ人大富豪の教え」(本田建)
第一の秘訣 「貰える報酬=提供したサービスと質」 で決まる |
この秘訣のとおり、孫さんは日本一人々に喜びや感動を与えた人 ということになりますね。
そしてさらに、
第九の秘訣 1 「ビジネスは、人がお金を払ってもいいと思うくらい、価値あるサービスやものを提供すること」
同 2 「利益=お客の喜びがお金に転嫁されたもの」 |
まさに、孫さんの行いそのものですね。
孫さんは、高校中退して一人渡米、眠る時間も惜しんで誰よりも勉強に没頭、自分が肝炎で病気になったことすら気づかない、との集中ぶり。
アメリカ留学時代は「一日5分だけ、勉強をやめて金を稼ぐアイデアを出す」というアイデアで1億円を稼ぎだしたというから驚きですね。
まさに下りのエスカレーターを駆け上る勢いで、ビッグ企業に成長していったのです。
2011年の東日本大震災では、100億円の寄付をして皆を驚かせました。
2016年12月には米国トランプ大統領誕生直前、アメリカへの投資5.7兆円と5万人の雇用創出を表明しました。これまた大きな驚きです。
今後の孫さんの成功を期待して、楽しみに見ていきたいと思います。
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