ちょっと耳より話3:赤ちゃんが生まれる「十月十日って、いつ?」



10月10日は一年で一番記念日の多い日
ちょっと前まで「体育の日」だった日です。

縁起がいい日なのでしょう。
今やこの日を記念日とする日が50近くもあるとか

おでんの日
トマトの日
おもちの日
お好み焼きの日
肉団子の日
冷凍めんの日
などなど

体育の日にちなんだ「運動の秋」というより
「食欲の秋」の方が勝っている勢いなのかも。



10月10日に連想するのが「十月十日」

巷でよく聞く「赤ちゃんはいつ生まれるの?」
という時に二つ返事で返ってくることば
誰もが知っているよね。

でも「あれっ? オカシイ?」
ちょっと計算が合わないなってからかう人もいるくらい変

実はこの計算はこうなのです。
旧式の『十月十日』は現行の『九月十日』のこと

なので、赤ちゃんはいつ生まれるの?と聞かれれば
『九月十日』後ね、と答えましょう

1月1日が心当たり日なら、出産予定日は
10月11日(九月と十日)です。 おおよそで、

正確にWHOによれば
「赤ちゃんは妊娠から280日、お母さんのお腹の中に」
この計算は40週×7日で280日なのだとか

実際は39週から40週が一番多いというだけで
もっとバラツキがあるらしいです。

では、TOTOの日というのがあるのか、と思えば
それはないようでした。 (9月2日が宝くじの日)




さて、
年配にとって10月10日といえば東京オリンピック
10月10日の天気が一番いいからという理由

ところが2020年のオリンピックは7月24日開催予定
となっています。
EUやアメリカのメディアが広告収入的に一番好む日だとか

参加することに意義があるオリンピックから
金になるオリンピックへ
世相を反映していますね。

劇場型の政治に、劇場型のオリンピック
さらにはIAの台頭
庶民的にゆったりと生活を楽しむ余裕が欲しいところ・・

ではでは、しっかりした自分でいたい、今こそ☆彡
AIになど支配されたくない
人間らしく生きたいですね。☀

  TOPに戻る