ノーベル賞受賞者が多いのでも有名ですね。
世界の人口比率0.2%のユダヤ人が全受賞者の20%を占める |
これは驚きですね。
天才アインシュタインや最近ではノーベル文学賞で話題となったボブ・ディランなど全てのジャンルで受賞者を輩出しています。
さらに驚きは、なんとお金持ち
世界の富を動かすといわれるロス・チャイルド財閥などの大財閥を頂点に
独特の才能や、ビジネスを通じて、いわゆる成功者がいっぱい。
映画監督のスピルバーグ、経営の神様ドラッガー、などなど
時代の潮流IT企業の役員の30%はユダヤ人といわれています。
「金持ち母さん」で有名な星野陽子さんのユダヤ人に学ぶ「お金持ちになる習慣」が話題になっています。
❤ ユダヤ人がビジネスで成功する “マインド” はこれだ! |
苦難の道を切り抜けてきた歴史から、ユダヤ人だからこそのDNAに染みこんだ知恵があります。
特に教育にも熱心で、「頭(知恵)」だけはどこにいっても失わない財産、と頭脳への投資を大切にしています。
「ユダヤ人=商売上手」というより、如何なるときも知恵を出し、「ユダヤ人=クリエイター」、すなわち世界一知的生産性を発現している、ということが言えるのではないでしょうか。
以下にユダヤ人の成功マインドをまとめてみました。
①「なんとかしよう」すべてのことを自分の頭で考える、シビアに考え抜く習慣
→常に「なぜ?」と議論を重ねながら、なんらかの解決法を見出していく。
→徹底的に考え調べる。「なんとかなるさ」ではなく「なんとかしよう」考える。
②「死に金」を使わない。「使うべきお金」と「そうでないお金」の見極めが明確
→本当に必要なモノにのみお金(生き金)をかける
→“生き金 ”を上手に見極める
→成功の早道になるような先行投資に金を惜しまない
→何かを始める時には、成功している人にお金を払ってでもアドバイスを請う。
(新しいことを始める時には「成功している人=メンター」を見つける)
③お金の話にタブーなし!
→お金の話をし合い「なぜ?」と思考を深めていく。
→とことんアイデアや解決策が出るまで考え、常識を突破していく。
ユダヤ人の原点とも言える、ユダヤ教の教え「タルムード」に次のように謳っています。(『政治・教育改革はユダヤ「タルムード」の教えを手本により』)
1)笑いなさい
2)他人とは違うものを発見せよ 3)権威を憎み、権威になるべからず 4)逆境こそチャンスと考えよ 5)カネより時間を大切にせよ 6)まずは元手がいらないことから始める 7)相手の話は自分の話の2倍聞け 8)生涯にわたって学び続けよ 9)カネは奪われるが知識は奪われない 10)知識より知恵を重視せよ。
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さて、前出の話から、上記「タルムード」(1)から(10)を通して大切なことは、解決策の知恵が出るまで考え抜く習慣づくり、が重要だということが分かりますね。
私たちも日常遭遇するいろいろな問題に対峙する時、このような思考を心掛ければ、一歩一歩ビジネスの世界での成功(金運)に近づくことができるのではないでしょうか。
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