「さきゆき不安病」が蔓延しているといわれる現代。
こんなニュースのタイトルがありました。
☠ 今や働く世代の8割が老後不安 |
節約もいよいよ限度となって、安心な将来の生活設計をどうするか、「いかに稼ぐか」そして「安全な資金運用」はどうすればいいか、などなど切実な話題が多いですね。
こんな時こそ、力強く「いかに稼ぐか」の良い処方箋がほしいところ
実は、本質は「いかに稼ぐか」ではなく「如何に金を使うか」に「富」を築いていく秘訣があるのです。
ユダヤの格言に次のようなものがあります。
✤ 金持ちになる方法は一つある。
❤ 明日やる仕事を今日やり、今日食べるものを明日食べること。 |
意外と、食べることよりも先に仕事をやる、熱心に仕事を続ける、といった地道な習慣が「金持ち」に繋がる方法だというのです。
以前に触れましたが、その前提として、何が必要かのアイデアや解決策が出るまで、とことん考えることが大事だったですよね。
✤ 商売をする時の「お金の使い方」は
❤ >木材が必用なら木材を揃える。人が必用なら人を揃える。 |
そして、無駄な「お金」は使わない。無駄な「時間」は過ごさない。これを徹底することですね。
日本にもこんな「ことわざ」があります。
☠ 器用貧乏、隣の阿呆に使われる |
「時間と労力」をかければある程度は「貯金」もできるのですが、やはりどう「お金を使うか」で富の蓄積も変わってくるようです。
そこで、金の使い方の一つ「資金運用」についての情報まとめです。
資金運用を勧める勧誘者は言います。
「年金22万円 +10万円の余裕 3000万円の自己資金が必要」と
実はこれは、かなり「大げさな話」なのです。
うっかり「乗せられてしまう」ということになる人が多いのでは?
注意ですね。
焦って食らいついたら、それこそ泣き 〈Ð⊥⊗〉!
今こそFXで儲けよう!などの勧誘も要注意!
そこで、有名トレーダーの戒め的格言です。
ベンジャミン・グレアム
過去50年以上の私の市場経験では、通常の手法で、長期にわたって利益を上げた者などひとりもいない。
銘柄選びを試みる投資家の大半が、上手くいかないことを悟らされる。
うまく銘柄選びができるのは、ほんの数パーセントの投資家にすぎない。
フィリップ・キャレット
どんなに優秀な相場師でも、4・5回に一度は判断ミスを犯す。そのときファンドの全部をつきこんでしまっていたら大損害だ。
FXなどというのは危険の極みです。素人が勝負するフィールドではありません。
年金は将来ますます不安になるのは間違いないですが、
いたずらに恐れる必要もないのです。
「1か月1万円生活」というTV番組もありましたね。
もちろん、目指すべきスタイルではありませんが・・・・・。
食べるだけならどうやっても食べていけるのです。
では、
「確実に資産を増やす方法」とは? |
FX投資に飛びついてグローバルな市場支配者の「餌食」になること無く、「堅実で安全な資金運用」について、専門家の話によれば、概ね次のようです。
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♠「預金」は🔺、そんなに悪くない。
♠「国債」は🔺、10年満期型なら元本保証。銀行預金より金利が高く安全
という意見もありますが、長期の国債はちょっと疑問?
♠株式投資、投資信託、年金保険はどうか?
ちょっと知恵を働かす必要があります。
❤INDEXといわれる市場連動型の株を手堅く買う方法は比較的「安全な投資」
→ただし、手数料が0.2%位だと良く、0.5%以下までなら無難
>株式では手数料が3%を越えるようなものに手を出すのは危険
→ドル建て債権は、ドルが上がると儲かるけど、儲け幅が小さく 下がると損が大きいので要注意
💛イデコはいい 課税所得がある人は特にいい
>日本と外国株式のINDEXファンドをイデコで選ぶと良い
>但し、イデコ(個人型確定拠出型年金)は60歳まで引き出せないので注意!
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こうやってみると、手堅い資金運用が見えてきます。
賢く、勤勉に稼いで、 手堅く資金運用 無駄な投資はしない |
ネットビジネスの時代、今も昔も変わらない成功の「ゴールデンルール」というものがありそうですね。
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