本を読むのではなく、買うのが趣味って人いませんか?
「いいな!」と思って飛びつくけど、最初だけ、というパターン。
「成功本コレクター」ってやつですね。
その本との出会いも大事なのです。
実際に「この本に解決の糸口がないかな?」って思うときが必ず来ます。その時にもっと深読みするほうがEQ的。(EQは心の知能指数といわれるもの)
”IQより大切な「頭の使い方」”というハーバード大学の成功のテキスト本(ジェフ・ブラウン/マーク・エンクス;茂木健一郎訳)があります。 このEQメソッドを実践してみたいと思います。
ハーバード大学という権威に惹かれ「いいこと書いてるに違いない!」と買ったのですが、ちょっと読んで「積読(つんどく)」という状態になってました。
本棚の飾りになりかけた本
💛本は、なにも「一気に精読する必要なない」
☞ 「現実に照らして読む」べし! |
ちょっとした「つまずき」や「気持ちの落ち込み」なんて誰にもあるでしょう?
そんな時に応用してみるのが実践的
本日は、本書の「五つの頭の使い方」を勉強してみます。
自分で実践してみて、すっきり「気分爽快」になったら、本書はマスター出来たって事ですね。
本書ではどう言っているのでしょうか?
訓練で、誰でもこの能力を自分のものにできるという
成功者の「ブレインパワー」五つがこれだ!
1 チャンスをつかむ 「力」 2 リスクに対する「判断力」 3 目標を狙い定める 「力」 4 意欲を高める 「力」 5 才能を見極める 「力」 |
実は、更に1つ
6 いつでも どこでも 楽しむ |
これらの方法論が詳しく載っているのですが、まず誰もが直面する課題
「リスクへの対応」これを「本日の実践テーマ」として取り上げてみましょう。
まず大切なこと
① リスクの見極めが大切 リスクにしっかり向き合い対処する
この覚悟を決めること。逃げていてはパニックになるだけです。ジェットコースターに乗ったときに悲鳴を上げるか、楽しむか、それは心の持ち方次第ですね。
② 自分と違うタイプの人を思い浮かべる 「あの人ならどうするか」
最も有効なのがこの考え方。 こうすることで今まで考えもしなかった解決策やアイデアがでるのだそうです。
たとえば「へぼ将棋」は自分の打つ手ばかりを考えている、一方「名人」は相手がどう出るかを考えている。
そんな余裕もないときは
③ 瞑想する (深呼吸してリラックスする)
④ 散歩するなどして気持ちを切り替える
さらにとっさの時は
⑤ 瞬きする
これだけでも違うようです。
要は、
「運命のカギは自分の中にある」 と 危機に立ち向かう |
と、問題に立ち向かう気構えでしっかりと向き合い、行動をまず起こすこと。
そして努めてリラックスすること。 一点に集中しすぎてシステムダウンした神経を回復すること。
そうすると思わぬアイデアがフッと湧いてきます。
嫌なこと、気分が乗らないことを避けられれば良いし、ツキが無いときは「ひと休み」すれば気分転換にもなります。
でもどうしても避けられないのなら、前向き捉え、かつ「楽しむ」という思いで立ち向かう勇気が必要だと本書は教えてくれます。
瞑想 「大宇宙と一体になるイメージ」 スピリチュアルヒーリング ♣
☞ ・・・ 自分が思ったとおりの自分になる
良い気分になってきました・・・。