「東京の白蛇様」❤で全国しろへびサミットの開催
白蛇は金運の象徴。 これにあやかって地域活性化につなげようと、全国しろへびサミットが「東京の白蛇様」❤といわれる上神明天祖神社で開かれました。(東京新聞:2016.9.13)
白蛇を祀る神社や祠では、大なり小なりいわれがあります。一般的には大変縁起が良く、開運・金運のご利益があった、と具体的です。 逆に粗末に扱うと大変なことになったということも聞きます。
白蛇❤にまつわるエピソード
蛇と聞いただけでいやな人もいますね。しかし、一度白蛇をみると蛇のファンになってしまいます。恐らく皆幸運を手に入れたからだと思います。それではここで、白蛇(ほかの蛇も含む)にまるわる幸運エピソードをまとめてみます。
>黒と金の縞模様の大きな蛇の夢、白い蛇の夢で棚ぼたの金運があった。 >白蛇の抜け殻を拾ってから金運があがったという、女優の萬田久子さん。 >宇賀福神社は、己(み)の月の己(み)の日の己(み)の時刻に、源頼朝の世の救済祈願に答える形で、夢のお告げにより社を建てた言い伝え。 >四国八十八箇所法輪寺では、弘法大師空海が巡錫中に白い蛇を見て、仏の使いとの啓示を受けて、釈迦涅槃像を彫り、本尊として開基した。 >岩国市岩津にある白蛇神社では、助けた白蛇が増水した川を二つに割り、道案内をした。 >栃木県のある城で姫様を守っていた白蛇の観音堂での話 等々
意外と集めようとすると少ないのですが、白蛇を祀った祠というのが各地にあります。少なくともその数以上は何らかのご利益があったと見てよさそうです。ただ共通して言えるのは主役ではなく、神仏の使いとして、霊力を発揮し人を助け導く観音様のランプ的役割のようですね。
白蛇と弁財天❤
また、白蛇が神の使いなら、神様はどんな神様なのか? 屡々出てくるのが「弁財天」という神様です。 財運の神様は「弁財天」であり、白蛇はその使いで登場するとみた方が分かりやすいかもしれません。 観音様の化身が弁天様、そのシグナルが白蛇のランプですね。
とにかく、白蛇は金運・開運のシグナルであり、現実に見たり夢でみたりするものには違いありません。しかも、どのような願望とシチュエーションがあれば、白蛇様に登場して頂けるのか、次のように考えればはっきりと分かりやすいですね。
日々の拝み方♣
具体的には、どう向かえばいいのでしょうか。それ方法はこうです。
(1)身近な弁財天様、白蛇様の祠に手を合わせ感謝の気持ちを伝える。 (2)そこで自分が正しい人の道を歩んでいることを確認する。 (3)而して自分の願望を望む。
これを繰り返し日々を過ごせば、遠からず神仏が小さな幸運のシグナルを「白蛇」の形で、私たちに手を差し伸べてくれるはずです。
白蛇様はあくまで「白いシグナル」です。個人レベルのご利益としては、地蔵様から頂ける心温かいご利益とは少々異なり、金運色が強く、どちらかといえば淡々として、感情を伴わない、目印的な「幸運のシグナル」といった性格のご利益といえるでしょう。
上神明天祖神社の活動♦
さて、東京品川の「上神明天祖神社」は、全国しろへびサミットで、広く全国にPR活動の展開を上手に仕掛けたと思います。同時に周辺の商店街を「スネークタウン」として一体で売り出しています。イベントなども行うようです。
まさに、金運とは「このように掴むべし」という啓示でもあったかの如くです。 一攫千金の夢もありますが、知恵でアイデアを出し、賑わい創出し、そこから繁栄につなげて行くことは商売の基本でもありますね。
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一度「上神明天祖神社」に詣で、弁財天に祈り、白蛇に感化したら、次に同社が取り組んでいる面白いアイデアや活動を見て、自身の啓発につなげてみるのもいいですね。
「上神明天祖神社」♣をgoogle mapで示します。
[map addr=”東京都品川区二葉4丁目4−4−12”]