「宝くじ長者白書」から見る、宝くじを当てる人の特徴とは?

「宝くじ公式サイト」の宝くじに当たった人の特徴や何にこだわりをもっているか、の面白い統計がまとめてでているのでみました。

よく見ると「3つの注目点」が浮かびあがります。(分析結果は後半で)

「宝くじ長者白書」がそれです。

1000万円以上の当選者1277人に聞いたアンケート調査結果です。

以前のデータと比較して、コアとなる特徴が見つかるか、興味ありますね。

 

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♠1【性別】男性63.2%(理論値63.2%) 女性36.8%(36.8%) ☛ 特殊性「皆無」

♠2【血液型】1の結果、性別に特殊性がないので全体で見ます。
>A型   37.2%  (日本人血液型分布38.0%)
>O型   29.0%  (  同     30.7%)
>B型 20.9%  (  同     21.8%)
>AB型 10.1%  (  同      9.4%)
・・・<この年はB型とAB型が多少優位となっています>

♠3【年代】
60歳以上が全体の40%で一番多く、29歳以下は5%と一番少ない
これは単に「購入者が最も多い年代と最も少ない年代」という意味になる
・・・<これは当選のし易さではありません>

♠4【職業】
会社員 44.6%(白書:46.5%)
無職  17.6%(同 :10.2%)
主婦  12.5%(同 :17.1%)
自営業  9.2%(同 : 1.2%)
公務員  4.0%(同 : 5.5%)
学生   0.2%(同 : 3.1%)
その他 11.9%
これも無職と自営業の人の購入志向が強い、という意味になる
・・・<これまた当選のし易さではないです>

♠5【イニシャル】
男性 1位 K.K  2位 T.S   3位 T.k
女性 1位 M.K   2位 M.S  3位 M.Y
日本人のイニシャルランキングでは、苗字のトップ4はK、S、T、M
同じく、 名前のイニシャルランキングのトップ4は T、K、S、M
よって、これも単純にイニシャル人口と変わりないとも言えます

以上で、一見差がありそうですが、実は「データ上の差異がない」との統計結果といえるでしょう。

では、特異な現象はないのでしょうか?

そこで注目すべきデータがあります。

それは次の3つです。

1 星座(天体の動き)
2 宝くじの購入歴
3 購入動機

 

💛「星座」

1位 みずがめ座9.6% (日本人生まれ星座ランキング5位)
2位 山羊座  9.4% (  同          7位)
4位 魚座   9.2% (  同          9位)
・・・・・・
11位天秤座  7.0% (  同          4位)
12位さそり座 6.3% (  同         11位)

明らかに、血液型やイニシャルよりは有意な差異があるように見えます。
天体の動きは運気に影響しているといえるでしょう。

💛「宝くじの購入歴」

これで見ればわかるように、①「ジャンボのみ」購入、②「年数回」購入の人が60%以上も占めている点ですね。

これは注目です。

同時に、購入は30枚が一番多く(女性に限れば10枚のみ)、ほんのわずかなチャンスをものにしていることがわかります。

以上から、

宝くじがあたる不思議な「コツや方法」がある

ということが分かりますね。

宝くじに高額当選する人は超まれな確率ですから、一般的な統計はあまり意味をなさないと言えるでしょう。

さらに興味を引くのは

💛購入動機

これからも分かるように

①夢を持ちたいから ②ひらめき を合わせると70%にもなります。

これは、宝くじを当てたい(あるいは金運アップ)という日頃の思いが通じたといった方がピタッとくると思います。

やはり

「心につよく願うこと」が金運アップの原点ではないでしょうか。

同じことが「購入した売り場を選んだ理由」にもあらわれています。
1位にひらめきが27.6%もあることがなによりの証拠です。

金運アップには「天(宇宙空間の星々)に願いを届けつつ、スピリチュアルな感覚を研ぎすますことが大きなコツの一つといえるでしょう。



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