「行動経済学」って聞いたことありますか?
カーネマンという心理学者が2002年にノーベル賞
をとったことで、今注目を集めている今熱い経済学
Yahooファイナンスで記事が特集されているから
見ておくといいですね。
ザックリというと 21世紀の主役、
AIが「行動経済学」を使えば、株式運用で資産を増やせる
ということらしい。
人は「常に合理的」ではなく
「人は弱い、合理的判断を簡単に放棄する」
という立場なので、
人間の意思決定は結局「理性」が負け、「本能」が勝つ。
例えば「貯蓄するぞ!」と勇んだところで
「セルフコントロール」に失敗、
「ああやっぱり貯まらなかったか😢」
となる
という話なのです。
同じ類でいえば
「さあダイエットするぞ!」と意気込んで始めたが!
途中で放棄
「ああやっぱり痩せなかったか(´;ω;`)」
という流れですね。
そうかもしれませんね
セルフコントロールだとか強い意志だとか
「出来ない理由を探すな!」とか
色々言われる時代の中で
「人間て弱いもの」というセラピストのように
まあ、どちらでもいいんだけど ☆彡
何故って、学問に限らなければ、古今東西そんなもんでしょう
商売上手な奴って、昔からやってるでしょ!
ただ、
最近はこの「行動経済学」
色んな公的機関が使おうとしているので、
ちょっと注意しておくといいかも?(*_*)
例えば、「積み立てNISA」という貯蓄を支援する非課税制度
安心して貯蓄ができるというウリ
また、
「ジェネリック医療品」の使用促進に
「医師の処方箋の書き方を変更」するという、
さりげない制度変更という手法導入
商売・ビジネスでは、
「店長おすすめのメニュー」
「初めは無料」
など乗っかりやすい工夫のかずかず
など
そっとガイドすることで、強制力を感じさせないところがミソ
まあ、
私たちは、
これに上手く乗っていくことが大事でしょうが、
困った時や欲を出した時、
感情に支配された時や
寝不足の時、疲れた時
人間はミスをするものです。
逆に
小さな自信を手に入れた時
時間にも生活にもゆとりができた時
素晴らしい先生の教え、仲間に恵まれたとき
などには
人は合理的判断ができる状態にあります。
AIなどは、常に冷静に合理的判断できるのですから
AIが合理的判断のもとに「行動経済学」を駆使して
対人間あいてのビジネスに活用されてくる時代に
今
突入したといって過言ではないでしょうか。
恐るべき時代の到来か!(*_*;
まあ
上手く流れに乗れるのなら
それでもいいか(*_*) とおおらかになるのも
必要な対処法ではないでしょうか