ちょっと耳より話12:名医もやっている「風邪の治し方5つ」






北風が吹いて風邪のシーズンが早くも到来!
すでにインフルエンザも流行ってきたようですね。

そこにタイムリーな最新かぜ予防番組がありました。
やっぱりここも林修さんの登場か!

結論からいうとそこそこ斬新な健康新情報
「名医もやっている風邪の治し方5つ」というものでした。

早速メモに書き留めておきました。

1)20分ウォーキングする

・風邪の引き始めには、実は適度な運動がよい。
・スクワットなどでも、体熱を上げた方がよい。
・そして、せっかく上げた熱は下げないようにする。
といったもの

風邪対策では、
体温を上げて血流を良くすることが有効との理由から

2)漢方薬を自分の体格に合わせて飲む

風邪を引いたかな、と思ったら漢方薬
風邪だと決定したら西洋薬

自分にあった漢方を見つけるのがコツなのだそうです。
風邪に効く漢方薬は4種類、
体形に合わせて選ぶのだそうです。
・麻黄湯(がっちり型の人)
・葛根湯(中肉の人)
・麻黄附子細辛湯(やや細めの人)
・桂枝湯(もっとも体が弱い人)

迷ったときは葛根湯なんですって!

3) おかゆに青ネギ

風邪をひいたときはお腹にやさしいおかゆに
アリシンを含む青ネギをいっぱい食べるといいらしい。

4)ハッカ飴を食べながら風呂に入る

風呂は風邪のひき始めはダメ、というのがこれまでの定説
いったいどうなっているの?!

まあ体力を消耗しない程度の入浴なら体温が上がってよし
のどを湿らすと良いのは
喉の鞭毛みたいなものが異物を体外に運び出すのだけれど、
これが乾燥して動きが悪くなるのを防ぐから。

5)あったかバナナを食べる

これは最近よく聞きますね。
バナナの免疫力が温めることによって倍増

以上をまとめると
体温を上げて免役細胞の働きを活発にすることが
風邪を吹き飛ばす効果的な対策なのでした。

番組では、他にも耳より情報が幾つかありました。

それがこれ!
①自宅で簡単にできる体温アップのヨガ

左右の手の指先だけを合わせて押し付ける。3回深呼吸
ラクダのポーズ:で3回深呼吸 胸を広げ肩甲骨を占める

②5分に一回緑茶ゴックンで風邪予防

会社や学校などでは、頻繁にうがいという訳にはいかないので
カテキンを含む緑茶をゴックンするお医者さんは多いのです。

患者を一人見終わるごとに「ゴックン」
といった感じですかね。

これならすでにやってます!
という人もおおいのでは?

このようにまとめると
あれ?!
どこかで以前聞いたことがある話ばかり、でした。
でも、林修先生のコメントが斬新な解説風

新鮮な番組に見えるから不思議ですよね。

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