インフルエンザの流行
香港A型にはワクチンが利きにくいとも言われていますが、
対策は?
昔から言われていた緑茶の効果が、国立がん研究センター
から発表されて、改めてその偉大さに脱帽💦ですね。
緑茶の効果
緑茶のカテキンは、殺菌力で風予防に直接効果があることは有名で、
- 高い殺菌作用でうがいでも効果がある
- 5分ふごとに「ゴックン」するとよい
と実践している人は多いかと思います。そして、緑茶のカテキンは
- ウイルスに感染した細胞を攻撃するキラーT細胞を増やす
- 強力な抗酸化作用があり、免役力を高める
など、良いこと尽くめですね。
最近のTVでは、相次いで新情報を取り上げていましたが、
ごっちゃにならないよう、分かりやすく纏めてみます。
①【ためしてガッテン】氷水出し緑茶で免疫力を復活させる方法!(2015.7.1)
- 氷水出し緑茶は免役細胞の主体マイクロファージを活性化させる
②【たけしみんなの家庭の医学】「病気にならない身体をつくる!冬の免疫力アップ法」(2016.2.16)で 信州大学名誉教授大橋先生のお薦め
- 食後2時間後に20分横になり複式呼吸で免疫力アップ
- 41度のお湯に15分程度肩まで入浴すれば、深部体温を1度程度上げる」ことで、免役細胞を鍛えることができ、NK細胞が1.3倍になる
③【世界一受けたい授業】お肌によくない入浴法(2016.11.12)で医学博士の早坂先生のお薦め
- 15分以上、42度以上の熱い風呂にはいらない
- 入浴前の水分補給として、1杯の緑茶
- 緑茶での入浴で血液中のカテキン濃度が7倍に
長時間のお風呂は、水分が失われ血栓が出来やすいリスクと
肌の保湿成分もなくなり、体外からの有害物質が入りやすく
なるので、入浴後の保湿対策が大事ですね。
以上、「緑茶」のインフルエンザ予防効果は相当なものだと
いうことが分かりましたね。
是非、日常生活の習慣として取り入れておきたいものです。
~~~ 幸せ💛を呼ふ緑茶 ~~~~~~~~
さて、「お茶」は古来より縁起ものとして重宝されてきました。
「茶柱が立つ」といえば、幸運の予兆として生活の中に定着し
ていますよね。
また、一日の始まりの朝に飲む、一杯の「朝茶」には、幸福を
招くといわれています。
- 朝茶に別れるな(身体によいので毎日飲め)
- 朝茶はその日の難逃れ(朝茶は災難よけになる)
- 朝茶は福が増す(朝茶は良いことがある)
- 朝茶は七里帰っても飲め(面倒と思わず飲め)
このように、生活に根付いたことわざが沢山あります。
身体にも良い、幸せも呼ぶ、「緑茶」で幸せに乗り越えましょう。