イギリスのスピリチュアルな「レイ・ライン」を1日で巡る旅、 その(1)では主に鉄道とレンタカーで巡る行程を中心に書いてきました。
第2回となる今回は、それぞれを少し詳しく紹介していきましょう。
イギリス人の心の故郷「コッツウォルズ地方」からヒーリングスポット「ストーンヘンジ」まで、魂が震えるほどの感動を保証します。
1 ロンドンからコッツウォルズの東玄関、オックスフォードへ列車の旅 |
ロンドン・パディントン駅でオックスフォードまで往復の普通切符を買います。日本と違い改札に人はなくフリーですので「アレッ」と思うのですが、車内検札が必ずあり、無銭乗車がばれるととんでもない罰金を払うことになりますので要注意です。ただ、乗車までストレスがなく快適です。列車もちょっと新幹線並みの重量感があり、揺れないしゆったり。さすが鉄道発祥の地です。
オックスフォート駅は日本の駅と違和感がなく、学園都市に来たなっという感じ。でも日本のように近くにレンタカーがないので、すかさずタクシーに乗りましょう。
オックスフォード大学と言えば、人類の起源「古代宇宙飛行士説」 |
オックスフォード大学は、実は「オックスフォード大学」がポツンとあるのではありません。三十数か所の学び舎が散らばって存在していて、それらを総合して「オックスフォード大学」と称しているので、 日本の大学のように「正門」からここまでが大学敷地っといった見分けが付きにくいです。
オックスフォード大学が英国を代表する名門校なのに、なぜこんなところに?と思うのは間違いです。なぜなら、ここはイギリス人の心の故郷「コッツウォルズ地方」の東端に位置するからです。
イギリス人からすれば、〈故郷で静かに勉強しよう〉といった平穏な気持ちに無意識になるようです。
旅行者はまずここで「魂の波動」が収まるよう思念しましょう |
僅かな滞在時間でも、ちょうど「魂のゲートウェイ」を通過する気持ちになれば、今回の旅の本格的なスタートとなります。
2オックスフォードからストラトフォード・アポン・エイボンへ車の旅 |
オックスフォードでレンタカーを借ります。雰囲気は日本と同じですが、なんともっとおおらか?
「PM6時で営業終了なので、6時を過ぎるようだったら、建物の後ろ側にボックスがあるので、キーを入れておいてくれればいいですよ」という感じ。「ガソリンは隣のガソリンスタンドで満タンにしといてください。分からないことはガソリンスタンドのおじさんに聞いてください。私は週末なので旅行に出かけていませんので」といった具合。もちろん英語ですけど。
ストラトフォード・アポン・エイボンへは車で1時間くらい。
「ラウンドアバウト」という信号機のない交差点ばかりで、いたってスムーズ。日本と同じ「左側通行」なのであまり違和感はないですね。 あっという間に目的地に着きます。
シェイクスピアと英国一の「心霊スポット」の古い建物を体験 |
ストラトフォード・アポン・エイボンでのお目当ては、シェイクスピアの生家と英国一有名な「心霊スポット」で当地で現存する最古の建物のある、シープ・ストリートです。
ささやくような声、ズシリと響く足音、何者かが近づいてくるような感覚、明らかに「ゴースト」を実感します。 やはり英国は不思議世界と繋がりやすいのか?
スピリチュアルの本場、イギリスの心霊体験「ファルスタッフ体験」を是非経験してみましょう。
ちょっとビックリしたところで、次の目的地「コッツウォルズ」の中心地帯に車を走らせます。シェイクスピア関連の色々な体験をして、イギリス人の感覚に近くなってきましたから、これからの聖地がいっそう楽しみになってきますよ。
・・・・・・・(次回に続きます お楽しみに)・・・・・・