上位1%に入るということは、知能指数でいえば158
これはロダン宇治原がテレビ番組で出した驚きの数字。
130で上位2%だから、その差がご理解できるでしょう。
「100倍能力進化塾」主宰の多田健次さんはルイ・ヴィトンの元マーク・ウエーバー氏の『ルイ・ヴィトン元CEOが教える出世の極意』で語られた内容を引用して次のようにまとめています。
多田さんは自身8年間の公認会計士を目指した末、体調を崩し挫折。その後多くの啓発本から得た成功マインドを実践、上位1%に入るための「100倍能力進化」で今や業界のカリスマとなった人物です。
マーク・ウエーバー氏は「成功したいという思いの強さ」と「最高の仕事をみつける」ことの重要性を次のように語った。
私には人脈もなければ、助言者もいなかった。あるのはただ成功したいという思いだけだった。誰もがうらやむ圧倒的な成功を手にしたいなら、短い人生をささげるに値する最高の仕事を見つけることだ。自分と真剣に向き合ってみれば、いつかはきっと天職に出会える。 ~ マーク・ウエーバー『ルイ・ヴィトン元CEOが教える出世の極意』~
多田さんは
「圧倒的な成果を残したいのであれば、スキルアップするしかない。
天職は目の前のことに一生懸命に取り組んでいるうちにきっと見つかる。」と主張しています。
ただし、それだけではダメ、再びウエバー氏の言葉を引用して、次のようなコツがあることを紹介しています。
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大事を成し遂げるための目標とは、「目の前のハードル」ではなく、そのさらに一歩先に目標を置くこと。
即ち人生の目的、「夢」ですね。
その「夢」にむかって強い信念を持ち、1週間、1か月、1年と目標を設定していくことが「無一文で何もない人が成功するための考え方」として重要だ
と主張しています。
そして「幸せな成功者」になるために絶対に必要なこと、それは「運」ではなく「努力を積み重ねること」だとのウエーバー氏の次の言葉に共鳴しています。
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さらに
苦しくてツライ体験を受け入れる覚悟を持ち、これに向き合うことが大切で、自分を信じ才能を磨き続けること、これが成功者になるために絶対に乗り越えないといけない壁だ
とも多田さんは主張しています。
「運」の前にまず「自身のスキル・知識を高め続けること」、そうすればいつか自分を必要としてくれる「ご縁」に恵まれるという訳です。
マーク・ウエーバー氏とどこか共通点のある、多田さんの成功ストーリーには私たちにも共感するところが確かにありますね。