武田真治さんといえば、ドクターXでのちょい悪も似合う
個性派俳優でミュージシャンですが、健康に独特のこだ
わりをもっており、考え方も個性的ですね。
さてさて、
「さわこの朝」(11月30日放送)
に登場した武田さんの話より、人生100歳時代にいきる
術を学びたいと思います。
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まず、
武田真治さんの好きな歌「Where The Streets Have No Name」
を開いてみましょう。
武田真治さんのことを少し理解することができるのでは
ないでしょうか。
ストレスからグッと歯を食いしばり過ぎたことが原因
で顎関節症という、顎が傷み、口が開かないという病
にかかったことから、見事に脱出。
その方法というのが、全身の筋トレをするという方法だった
という、ビックリネタを披露、
まずは「縄跳び」からスタートしたのだそうです。
この方法というのは、確かに理にかなっていますね。
イメージはこうです。
1)ストレスが周囲からかかる環境から逃れられない
↓
2)ストレスから逃げることをせず、文句も言わない
↓
3)我慢から歯を自然と食いしばる、日常的に
↓
4)顎に大きな負担となる、力がかかる
↓
5)顎の関節と筋肉に異常発生‼️
↓
6)口が開かなくなる。無理に開けることも難しい
↓
7)ロボットか腹話術状態になる
このような異変に、医師から助言の助言が次のように
あったのだとか
👉「身体全体の筋肉を鍛えなさい❗️」というもの
だったそうです。
縄跳びを始める。それは自分だけで出き、しかも楽しい
わけですね。
その先にはジョギングもある、とのこと。
肩に力がはいり過ぎる人、手に力を入れてしまう人、
呼吸が止まってしまう人、心臓に負担がかかり過ぎる
人などなど、
どこかその人のパワーバランスが、人それぞれの状態
で違うのですが、崩れてしまった結果なのでしょう?
さてさて、
ストレスという外力に対して、身体全体でバランスよ
く受け止めて、
それを音楽という形に変えて発散する。
なんとも合理的な方法ですね。
音楽は武田さんがずっと慕っていた、忌野清志郎さん。
日本の音楽史に爪跡を残した、と言われるほどの天才
ロックアーティスト。
では、
「人生100年だったら、80代までは今と同じように働き
たいでしょ。そうなった時に必要なのは貯えよりも」健康
と話す武田さんには、若くして亡くなった忌野清志郎の
姿も重なっているのかもしれませんね。
武田さんの「自宅でできる筋肉リズム体操」というのは、
全身の筋肉を使って、ラジオ体操にちょっとリズムにあ
わせて、ピョンと飛ぶ「1人でも楽しい」、ユニークな
体操ですね。
いつも、ちょっとした楽しみがある、というのが、長く続
られて効果を生む秘訣のように思います。
なんでもそう!
結果を出すには、とにかくズッと続けないといけませんが、
そのための工夫というものが、成功の裏にあると気づきま
すよね。
ドクターxで見せる武田さんの硬ばったちょいワルの演技も
こうした背景を聞くと、大変親しみを持つようになりますね!
いいリズムの習慣づけ❗️
そして自分が納得する生き方。
怒涛の中を確かに歩み、「人生の成功者」となる道を楽しく
歩めるよう、やっていけたら満足ではありませんか!
それがきっかけで、例えば武田さんの紅白歌合戦への出場
のように、思わぬ方向に道が開けて行くことだってあるに
違いありません。
この歌は