脳科学者が教える「お金持ちになれる度5%のタイプ」が成功する方法






脳科学者、中野信子先生の著書「東大卒の女性脳科学者が金持ち脳のなり方、全部教えます。」
のキャッチコピーは

「快楽」と「我慢」の脳内スイッチで金持ち脳を育てよう

でした。

その前に人のタイプを4つに分けています
――――――――――――――――――――――――
タイプA  お金持ちになれる度 80%
タイプB  お金持ちになれる度 50%
タイプC  お金持ちになれる度 20%
タイプD  お金持ちになれる度  5%
――――――――――――――――――――――――

タイプDの人はどんな人でしょうか。
それは・・

「貧乏から抜け出せない八方美人型」

なんだそうです。

 

Dタイプの特徴は
・周囲から「いい人」と言われている
・人に合わせるのが上手な、空気を読むタイプ
・不安な気持ちになりやすく、自分に自信がない
・一人でいるのが苦手(友達は多い方)
・予定がないことが不安、決められたルールがあったほうが心地よい
・自分の本音より相手の気持ちを優先 等々

なんとなく多くの日本人に当てはまりそうですね。

しかも厄介なのが、「金持ち脳」と「貧乏脳」があり、ひとたび「貧乏脳」になってしまうと脳が誤作動を起こしやすく、「金持ちはより金持ちに」「貧乏はさらに貧乏に」と連鎖し易い、というから驚きです。

しかも、実は「三つ子の魂」というか、小さい時にどのタイプかは、既にある程度出来上がっている、という絶望的な話しも書かれています。

でも、考えてみましょう。

☘こういうタイプDの人が沢山いて、日本社会を支えている。
☘こういうタイプDの人が多いから、タイプAの人が活躍できる。
☘お金では買えない大切なものを大事にしている愛しい人たちもタイプDが一番ではないか。
☘回りの国々を見ても、このタイプが多いのは日本とブータンくらい。

みんなタイプAだとと社会はおかしくなってしまうのでは?(タイプAは他人の痛みに鈍感で、他人の不幸を喜ぶ側面があるらしい)・・・と心配するあなたは?

ひょっとして

「貧乏から抜け出せない八方美人型」💀

かもしれません。

中野先生いわく「実は生まれ持って自分のタイプが決まっている」のだから
「自分がどのタイプに属するかを知って対処する」ことが必要だ、
というのが処方箋でした。

では本当に「貧乏から抜け出せない八方美人型」を抜け出すことが簡単にできるのか。
確率5%なのか、もっと多くなれるのか否か。

これはもうパラドックスですね。

中野先生が幾つか示しています。タイプDに対して、

それがこれ!◎「もっと自信を持ちましょう!」 そして、

まず、心得ることは
―――――――――――――――――――――――――――――
石橋を渡ってみること。
正確なリスク評価能力に自信を持ち、それを活用すること
―――――――――――――――――――――――――――――

具体的にやってみることは、
―――――――――――――――――――――――――――――
💎「お金持ちになる」という強い決意を持つこと
💎とにかく「肉」を食べること
💎勝負に出ることを覚え、勝つ喜びを知ること
💎(一つの方法として)コスプレでなりたい自分を演じてみるのも良いこと
―――――――――――――――――――――――――――――

さらに、すべての人に対して、

人生の成功に重要なことは、自分のタイプを知り有効にコントロールすること

すなわち、

 IQより「セルフコントロール」が重要

 お勧めトレーニングは「GO-NO・GO」トレーニング法
→「美味しいものを目の前にして15分待つ」訓練というシンプルな方法

という結論でした。

💀「お金というものは、自分の好きなことを頑張ってやり、成功すれば自然について来るほど生やさしいものではない」ことも触れてありました。

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さて、人生の実りとはいつか、そして何か。考えたことがありますか?

かの有名な20世紀のリーダー、ジョン・F・ケネディが母より強い影響を受けたといわれる聖書の言葉

何事においても最もふさわしい時期があり
この世のすべてのことには時がある。

生まれる時があれば、死ぬときがある
植える時があれば、植えたものを引き抜く時がある
・・・・

私たちにはこの世に生まれてきて、修行する使命があります。 そしてひたすら打ち込んで作り上げる夢があります。

今はそのどの時なのか、自分の道を確かめてみましょう。

「豊かになりたい」それは生命体である人間なら誰でも願うこと。進化は神々の望みそのものです。

自由にならない心身を使いこなす修行、その目指す先は夢の実現

「お金というものは、自分の好きなことを頑張ってやり、成功すれば自然について来るほど生やさしいものではない」(前出の💀)

だから楽しいのです。だから修行なのです。

タイプDの人々は「修行の真っ最中」と考えていいでしょう。

では、

中野先生の説く四つのタイプ、A・B・C・Dのうち、タイプDは文字どおり「いい人」 このタイプDが「貧乏から抜け出せない八方美人型」から抜け出す方向は

A&Cは肉食系、B&Dは草食系ですから、 D→B>D→C

Cを目指すより、Bを目指す方向が容易で、かつ「お金持ちになれる度」が高い

以上を参考にすれば、

私たちが目指す推奨は

「幸せな小金持ち」

ですね。これなら世の中平和な繁栄が保証されます。
大富豪が生まれるなら格差も生じます。 これが一揆、過去革命や戦争の原因にもなり、これらを克服して社会が発展してきた歴史があります。

それからもう一つ

脳科学は「脳というコンピュータ」なるハードディスクのテーマ。

これだけのロジックで上手くいくなら楽ですが、そうはいきませんね。
この世は摩訶不思議な世界。目に見えたり、科学で証明できる世界ばかりではありません。
もっと多次元(無限)に広がりをもつ世界です。

ですから上記「脳科学の成果」に加えて「スピリチュアルな世界観」が間違いなく必要です。

 

中野先生の著書でも書かれているように「金持ちになるかどうかは生まれ持って決まっている」としても「それが何か?」
と言いたくなりませんか?

実際はもっと霊的なものではないでしょうか。

もちろん脳科学の権威の言われることの実践も大事ですし、
💛「幸せなお金持ちになる」という強い決意がなにはさて置き必要、というのはおおいに納得するところです。

「幸せな小金持ちになる」ことは、回りの人々も幸せであること

自らが進歩し、そして回りの人々も進歩していく。
そして世の中が発展していく。

このような好循環が実現していく世界は、なんと素晴らしい世界ではないでしょうか。

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