芸能人の参拝者が多い事でも知られる「 弓弦羽(ゆずるは)神社」ですが、今、ちょっとした異変が?!
羽生選手の応援に、神戸市にある開運・勝利祈願で有名な「ゆずるは神社」にいくファンが多くなってきました。
12月7日は、フリーの日です。
イタリア・トリノで開かれているフィギュアスケートのグランプリファイナルで、羽生結弦がショートプログラで13点差の2位とポジション的にはまずまず、首位のネーサン・チェン(米国)に羽生が得意のフリーでまきかえせるのか、それとも。。。、
目が離せませんね。
さてさて、この「ゆずるは神社」には、実は多くの芸能人も参拝に訪れているとか
というもの、神社の売りは次のお言葉です
(導きの宮)弓弦羽神社「叶えたい願いがあれば当神社にお越しください。黄金に輝く成就の道をヤタノカラスが導き示します」
この神社では、郵送で「お守り」を届けてくださる有難いサービスもあって、動けない人には本当に助かります。
ということで、著名な芸能人の方々も参拝に訪れているらしいですね。
そこに、羽生選手の活躍も加わって、今や日本中の関心が集まり、さらに、大事なシチュエーションとなってから、参拝者が急増している、とのことです。
そのせいか、若い参拝者をあちこちで見る事ができます。
ですので、「 弓弦羽(ゆずるは)神社」にいくと、ひょっとしたら羽生選手と会うことができるかもしれませんし、だめでも芸能人と出くわす確率は、関西では大変高いのではないでしょうか。
これも元気が出る「ご利益」になるかもしれませんね!
ところで、
羽生結弦の魅力って、どこにあるのでしょうか。
もちろん、強いことが一番なのです。それは間違いないのですが、もっと別の魅力もあるに違いないですね。
「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をしてほしい」と父が命名したとおり、美しいフォームでの演技は本当に魅力的ですね。
演技前に行う胸の前で十字を切るしぐさは「ジャンプの回転軸と両肩を平行に保つ意識を確認するためのおまじない」だそうです。やはり縁起も担いでいるのでしょうが、このスタイルが魅力を増しているように思います。
また、口を大きく開けて肩で息をするしぐさ。
これも演出かと思ったら理由があるようです。
演技終了のとき、肺を大きく開いて息を吸い込むしぐさはこの持病のためで、いまも完全には治っていないため、環境の変化により激しい発作に襲われれ、発作を起こすこともあるそうです。
羽生選手がスケートを始めたきっかけは、この喘息の克服が目的の一つだったそうで、同じく喘息の持病がありながら五輪金メダリストになった清水宏保から助言を得たことも、大きな力となっているようです。
このように、本人の弱点克服のたまものが演技をさらに魅力的にしているのは、驚きですね。
ではでは、
海外では、どのようなファンが、どのように見ていらっしゃるのでしょうか。
ファンの皆さんのブログなどを見てみると、気がついたことがあります。
当たり前のことではあったのですが。。
ひと言で「羽生結弦は美しい」と見惚れていることです。
たとえば、ソチオリンピックではじめて羽生結弦をみたという少女は、次のように感想を語っています。
テレビで、あなたを見たことを神に感謝します。 ユズルは、彼が氷の上を歩きだした瞬間から、私はひきつけられました。 彼のスケートは本当にほかの人とは違う!
その息を呑むような美しさ! そして、あなたのその素晴らしい笑顔!
まるで、私がここにいることを知っていて覚えていると言うように見つめてくれます。
ユズルのその顔に、私は釘づけになりました。どうしても見なければなりません。
オリンピックからチャイナオブカップの事故まで、ずっと彼をフォローしていました。 私はユズルがベストコンディションに復活することを願っています。
最高の演技ができるよう、いつものように戦い続けてください。 その笑顔と決意を決して失わないでください。 私たちのことを忘れないでください、あなたのこと、ずっと応援しているので、決してあきらめないでください。
こんな具合です。
「美しさ」これが羽生結弦の最大の魅力、海外の女性にも人気となっている原点
だろうと推測されます。
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一方、競技についてはどうでしょうか。
ここで、羽生選手の金メダルの可能性について、冷静に見てみましょう。
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羽生結弦とネーサン・チェンの実力比較をショートプログラムから比較します。
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まずは最初のジャンプ
羽生選手は4回転サルコウに対して、ネーサンは4回転ルッツでした。
ここで基礎点の差が1.7出ました。これは4回転サルコウが9.7の 基礎点に対して、4回転ルッツの基礎点は11.50あるからです。
それから、中盤の高得点ジャンプ比較では、
羽生結弦が「4回転トーループ・コンボ」で10.45の基礎点に対して、ネーサンチェンは「4回転トーループと3回転トーループのコンビで、基礎点は15.07の高得点と、開きが大きくなっています。
しかも、この時羽生結弦は、ミスったことでマイナス4.75の失点をしたのに対し、チェンのジャンプで、
プラス2.99をゲットして、この1回のジャンプで、なんと二人の差は、(18.06ー5.70 )=12.36も開いてしまったのです。
結局、二人の差はここでついた事がよくわかるのではないでしょうか。
つまり、「ジャンプをもう一段ステップアップすること!」に尽きます。
ご本人もそのことはよくわかっていらっしゃって、今度のプログラムでも進化した内容を織り込もうとしているようですね。
応援しましょう!!
さてさて、
話を戻しますが、
弓弦羽(ゆずるは)神社は、羽生選手がファンからのお守りで自身と名前の似た当社の存在を知ったらしいのですが、初めて参拝したのは2017年7月だとか。
それからというもの、羽生の活躍を祈願しての絵馬が多数かけられ、特にソチオリンピックで金メダルをとった直後には参拝者が20倍になったということです。
その後ますます参拝者が増加して、「羽生ファンの聖地」と呼ばれるようにまでなっているのはよく知らています。
羽生選手や芸能人に会える確率は相当たかいと思います。
でも、願いを是非叶えたい人は、
「 弓弦羽(ゆずるは)神社」に加えて、地域最高のパワースポット「西宮神社」にもダブルアクセルの参拝をおすすめします。
さて、さて、
羽生結弦の演技ですが、
羽生選手が意識するのは、ソルトレイクシティ五輪王者のプルシェンコの演技、彼の演技を見て心酔し、理想とする王者像として「彼のような存在になれるように努力している」とコメントしているように、
ジャンプは踏み切りから着氷後の流れが大変美しく、スピンの技術の高さに加え、回転しながら指先や腕などを動かすオリジナリティーの工夫が、質の高さをさらに上品なものにしていますね。
試合では4種類の4回転ジャンプ(トウループ、サルコウ、ループ、ルッツ)に加え、基礎点が1.1倍となる演技後半にトリプルアクセルからの連続ジャンプが強力な得点源となっているようですね。
試合ではさらに、4回転ジャンプの種類を増やしたり、あるいは、得意のアクセルをさらに4回転アクセルにしたり、と
羽生結弦選手の美しさとチャレンジ精神、これから大いに期待しましょう!