大宇宙の無限の力を知り、自らの運命をも変えることは出来るのか。
超感覚と超能力が身に着く・・このような夢のような話が本当にあるのか。
にわかには信じがたいのですが、信じるか信じないかは別にして、
少なくとも金運アップや開運を本気で考えるのであれば、この能力は必須。
覚醒が欠かせません。
「そんな旨い話しあるわけない!」と思うも思わないも八卦
当たるも八卦、当たらないのも八卦
なのですが、やはり単に神社巡りしただけでは、それだけというもの。
ちょっとした足がかりを頼りに、不思議な世界を少しでも体感出来たらいいですね。
では、
大天才空海が修行し会得したという「密教の秘伝」を探る旅に出たいと思います。
目的地は四国室戸岬、「明神窟」と「御厨人窟(みろくど)」
空海がこの洞窟で修行し、遂に「光明を見て」開眼したといわれる、
いわば聖地です。
洞窟の中には「鳥居」があり、洞窟の中には「社」があります。
神明窟には神明宮があり、その名が示すとおり、
神、即ち主祭神「大日霊貴命」をお祀りしています。
また御厨人窟(みくるど)には五所神社があって
御祭神は「大国主命」です。
仏教の神(天)は通常、「〇〇天」「〇〇大権現」「〇〇不動尊」のように呼ばれますし
(如来、菩薩様といった次元の話しはちょっと置いておきます)
有名な徳川家康の話
日光東照宮に召還される時「東照大明神」か「東照大権現」かの論争があり、
神の「大明神」ではなく、神仏習合を意識した「東照大権現」となったとも
これから分かるように、
神明窟で空海は日本の古来よりの神を意識して、日々修行していた、
そういうことが分かります。
もともと仏教で「仏」とは、「真理に目覚めた人」という「聖者」の意味だったのですから。
実際、
修行の場「神明窟」と寝泊まりしていた「御厨人窟(みろくど)」を訪ねてみて、
その臨場感がピシピシ伝わってきます。
そこで極めた「求耳持法」
これこそが超人たる超能力
その後空海は遣唐使として唐にわたります。
たちまち密教を会得、青龍寺の恵果和尚より最高位の称号「遍照金剛」を与えられ帰国します。
そして天皇の勅願により創建したのが
✤最御崎寺、津照寺、そして金剛頂寺です。
空海はその後東大寺から東寺、そして高野山に移り、
日々「禅定」を実践していたとのこと。
一瞬にして「悟り」を得る瞑想、
「禅定」は空海が修行と悟りを日々レビューする習慣だったのではないか、と推察します。
難しいことはさておき、
空海の悟りの修験道場、四国室戸岬の「明神窟」と「御厨人窟(みろくど)」に是非行ってみましょう。
必ず感じる何かがあります。
神仏への繋がり方、修行方法の一端でも、
ピンとくるものがあれば大収穫といえるのではないでしょうか?
鉄道の終着駅はだいぶ離れていますから、バスか車でのアクセス、信者なら徒歩で巡礼する人も多くなります。
メモ: 超感覚と超能力が身に着くとどうなるのか
★未来が予見できるようになる |
しかし、油断すると作用反作用のごとく奈落の底に!
となりかねない諸刃の剣
強い自戒と覚悟が必要ですね。
空海もこのように言っています
【空海の言葉】
「人の昇沈は定んで道にあり」 |
予期しない幸運(たとえば宝くじに当たる)が降ってきた時に
よほど心しておかないと、そのレベルは維持できないことになります。
幸運と不運は表裏一体ですから、超能力開発には「道」を外さない信仰が同時に必要ということでしょう。
ところで、
超感覚と超能力は、人間には本来的に備わっているもので、
極一握りの人を除き活性化していないだけだというのが前提にあります。
一つの学説に「運命は性格と行動が創り出す必然の結果」ともいわれています。
占星術で「運命」は生まれ持った星により必然に決定される、というのも道理がありますね。
ならば、「運命」は変えられないのか?
自分の感性と体質と頭脳を改善することで、性格が変わる、
性格が変わると行動が変わる、考え方捉え方が変わる。
そうすれば「運命」は変わる、という自然な道理になりますね。
この道理を理解するのは簡単です。
ちょっと自分の体で考えてみてはいかかでしょうか。
とにかく、好奇心をもって第一歩を踏み出すこと
そのためには先人の「修行の現場」に足を運んでみることがとても大事ですね。
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場所はこちらです → GooGle Map
[map addr=”高知県室戸市室戸岬町 御厨人窟・神明窟”]
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