白鵬関が日本国籍を取得、いよいよ角界のトップに!
日本国籍を取得したなら明らかに、もう日本人ですね。
白鵬の振る舞いには、これまでいろいろと物議を醸して
きました。
日刊ゲンダイで、評論家の中澤潔氏が白鵬に辛口の批判
をしています。
たとえば、2019年4月には
「横綱は全力士の手本となる存在。だからこそ、謙虚で
なければいけないんです。歴代の横綱は『番付トップの
人が、こんなに謙虚に振る舞うのか』と、周囲に尊敬さ
れていた。他の力士もそんな横綱を尊敬し、『自分もあ
あ在るべき』と見習う。そうやって相撲界は続いてきた。
それがやりたい放題では誰も尊敬しない。手本不在です
よ。
まして、白鵬をマネする力士が出てきたらどうするのか。
そうした意味でも白鵬は横綱としてはもちろん、力士の
本分を外れているとしか言いようがありません」
などというように、専ら批評めいたコメントが目立ちま
すね。
でも、考えてみてください。
白鵬関は生粋のモンゴリアンですね。私たちもモンゴル
語族ではありますが、本家モンゴルはジンギスカンの子孫
基本、荒くもしいのです。
これが当たり前ですね。
いくら国籍日本人になったといっても。完璧に枠に入るは
ずが無いのです。
白鵬の場合、それはその中では、とても謙虚で品行方正だ
と言ってイイでしょう。
これこそ、奥さんの影響!
もちろん白鵬のように、日本国籍を取得する人には、強い
日本への愛情が少なからずある、といって間違いありませ
ん。
あのボビーオロゴンにしてもそうですね。
親の反対は相当あったのでは? それでも最終的に日本人
になるのですから、私たちは無条件で受け入れることが
とても大切だろうと思います。
ではでは、
その奥様とは、どんな人?でしょうか。
旧姓 和田紗代子 さん
あの学習院大学の卒業で、白鵬関より1歳年上ですから、
昔から言うところの「1つ上の女房は金のワラジを履い
てでも探せ‼️」と 言われている逸材なのですね。
そして今、4人のお子さんがいます。
少子化で苦しむ日本で、本当に逞ましい限りですね。
小中学校時代は、当時流行ったローラースケートのエース
として活躍して、国際選手権で銀メダルを取ったアスリート
でもありました。
あまり知られていませんが、プロレス団体のマスコット
もやっていたらしいです。
お父さんは、元横綱朝青龍の後援会長も務めていたそうです
から、家族ぐるみで大相撲ファン、大相撲のよき理解者の人
だったのですね。
このような背景が妻紗代子さんにあることからも、献身的は
おかみさんぶりが容易に想像できます。
そして、
紗代子さん出身の徳島県徳島市のご実家近くに、見過ごせない
神社があります。
あの水野真紀さんが後藤田さんと結婚式を挙げた、縁結びの神
さまであり、神話の時代の有名な逸話のある天日鷲神(あめの
わしのみこと)を主祭神とする忌部神社です。
天照大御神が天岩戸に籠られたとき、天日鷲神の奏でる弦楽器
に鷲がとまり、この鷲は世の中を明るくする吉祥の鳥だった事
から、天日鷲神の名がついたという謂れがある、古代よりめで
たい神様が祀られています。
天皇の御即位の大嘗祭には、この忌部神社より麁服(あらたえ)
を天皇に調進することになっています。
このように謂れ深い神社ですから、縁結びのみならず、金運に
もおおいにご利益があるようです。
特に、境内に飼われている猫をみることができれば、幸運がも
たらされる、との都市伝説もあります。
なので、
是非、徳島にいったときには、忌部神社をお参りすることをお
勧めします。
ただ、しっかりお祈りしておかないと、浮気ごころをくすぐる
ともいわれているので、曖昧な心境で参拝するようでしたら、
最初から止めておく方がよいでしょう。
徳島県の女性は経済観念がしっかりしているとも、いや浮気を
しやすいとも言われているのは、神話の時代の由緒正しい神社
としては、聞き捨てならない訳ですが、「天の岩戸」に隠れた
天照大神の気を惹きつけるよう、真剣にお祈りしなさい、とい
うことだ、と心得るべしという諭しと理解しましょう。
白鵬関もいい奥さんを娶ったのですが、ちょっとでも浮気心を
持つようならば、忌部神社の神様から手痛いしっぺ返しを受け
るに違いありません。
今回の優勝で、日本大相撲の歴代トップに君臨することになっ
た、歴史的重みを十分に感じ取って、奥様のフォローにも十分
感謝して、精進を続けてほしいものですね。
さてさて、
白鵬関は、このところいろいろと物議をかもしています。
その一つに千秋楽での「三本締め」の問題
大相撲は神事ですから、神事のルールというものがあります。
一見、日本人に馴染みの「三本締め」であっても、神事の進め
方に沿わないとルール違反となる訳です。
なんとも難しい! ですね。
純日本人でも知らないルールですから、モンゴル出身の白鵬に
ちゃんとやれ!というほうが無理な注文ともいえるのかも?!
ですね。
そこは、天日鷲神の忌部神社近くで育った佐代子夫人の助けが
出番ですね。