大地震で大事なのは諦めない「逃げ方」と「草食動物の勘」を磨くこと!

大地震が迫っています。東南海大地震、東京直下型地震に全国

北でも南でも、至るところ危険ゾーンに入ってきています!

では、では、

地震という危機に直面して、あなたは無事に逃げ延びることが

できますか?

地震グッズの備え、逃げ場所、その後の連絡や衣食住などなど

「考えておかなければいけないけど、後でやろう!?」

などと、考えているあなた!

サバイバルこそ人類が最も得意とする「生きる知恵」の分野で

すね。

人生は「チャンス」と「ピンチ」の連続ですが、チャンスでも
ピンチでも、感度を高めておいて、タイミングを逃さずにチャ
ンスを捕らえ、ピンチを避けることがぜったいに必要です!

では、まず、危機への感度を高め、敏感に反応するにはどうす
ればいいでしょうか。

それは【草食動物の勘】を磨くことです。

磨いてその気になるためには、衝撃の事実を見てみないといけ
ません。

ではでは、

東大名誉教授、村井俊治先生の「MEGA地震予測」を参考にし

てみましょう。

村井先生によると、五大危険ゾーンというのがあって、それは

次のとおりです。

1)首都圏・東海警戒ゾーン

今最も危険な警戒ゾーンです。政府が「今後30年以内に巨大
地震が発生する確率が極めて高い」と警告している地域ですが
最近はさらに危険度が高まっているとのこと。

2)南海・東南海警戒ゾーン

こちらも政府が「今後30年以内に巨大地震が発生する確率が高
いと警告している地域」で、最近の地表の動きからみて、より
危険が迫っており、「非常に不安定な状態」にあるとのこと

3)奥羽山脈警戒ゾーン
東日本大震災以降、日本列島の中でも最も大きな異常変動が見
られる地域で、太平洋側の基準点と、内陸側の基準点の差は2
年間で15.8センチも広がっているとのこと

4)道南・青森警戒ゾーン
新たな地震の兆候と考えられる変異があるとのこと

5)九州南部・南西諸島警戒ゾーン
南部でも活発な動きが見られ、継続して注意が必要とのこと

もっとも気になる動きは、首都圏と東南海の両ゾーンにまた
がって、連動するような動きが見られたことだとか!
今は「静穏状態」ですが、危険は一層高まっているとのこと
で、心配ですね。

このように、日本列島いつ地震に襲われても不思議ではない

状態にあることがわかります。

最近の発表では、震度6弱もしくは津波被害にあう人は、東

南海地震では5000万人以上にもなるだろうと試算されて

います。

これはすごい脅威だ!と思うでしょう。

これだけでは済まないのは、その後のことです。

日本の大動脈がズタズタになり、経済がマヒするのですから

日本を取り巻く諸外国が、どう出るのか?? 善意だけでは

ない動きも懸念されます。 特に紛争危機のある離島付近な

どでは! です。

つまり、地震時、地震直後、それから地震その後まで、どう

食いつないでいくかのサバイバル危機なのです。

しかし、しかし、

日本列島は古来より、こうした大災害にさらされてきました。

6000年前に縄文文化をほとんど破壊した、といわれる大

火山の噴火と津波で有名な薩摩半島南の「奇海カルデラ」。

この奇海カルデラが再度噴火すると、ほぼ1億人が全滅の危機

に晒される日本列島。

ここでも、海底に巨大な溶岩ドームがすでに出来上がっている

との調査結果が出ています。

このように、災害や外敵に対して「ワンチーム」となって立ち

向かってきたのが日本人なのですね。

さてさて、

近々の大地震への対処の仕方ですが、どうするのが一番よいの

でしょう。

大きく分けて二通あるでしょう。

一つは個人でできること

二つ目は国、自治体で行うこと

ですが、事柄が大きすぎて、個人だけではどうしようもないの

で、そこが個人としての動きが遅い原因となっているのでは?

と考えられます。

そういうことで、地震対策は国だ!国がしっかりしないといけ

ない! と国の尻を叩くことが一つ。

もう一つは、

「自分だけでも何とか生きる」というサバイバル心を持つこと

でしょう。

何がなんでも諦めないで「逃げる」

この危機意識をもつと、いろいろなこと、これまで見えなか

った事やこれまで聞こえなかった声や音まで聞こえてくるよう

になります。

いわゆる「草食動物の勘」です。

聞こえない声が風に乗って聞こえてくると、いよいよ津波がや

ってくるかもしれません。

動き出す前に「逃げだす」感覚を研ぎ澄ましましょう!

動き出してから、地震が始まってからでは、遅れてしまうこと

だって起こりえます。

これが仙人の極意です。

だれにもその気になればできます。

東南海大地震、東京直下型地震が発生する前に察知して、全員

助かることを目標にしませんか?

「何人死亡。。という予測」なんてナンセンスです。

全員が無事危機から逃れるのだ!という強い決意こそが日本を

最大の危機から救う、唯一の方法なのではないでしょうか!

夢物語と思わず、

みんなで取り組み、国を動かし、世界を動かしていきましょう

ラグビーの合言葉

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

ワン・チーム!!