突然災難に見舞われたら、あなたならどうしますか。
地震・雷・火事・台風(おやじ)、日本はどこにいてもいつ災難に会うか分かりません。
誰かに助けを求めるでしょうが、誰もいない時はどうしますか。
神様仏様に祈るに違いありません。
経営の神様 稲盛和夫氏がインタビューの中で、80歳を超えても毎日唱える言葉
「なんまん なんまん ありがとう」
と「ヨーロッパに行ってもアメリカにいっても必ず両手を合わせて唱える」と言われてました。
ヤマト運輸を立ち上げた小倉昌男氏は、カトリック改宗後毎日教会で
「今日も一日、悪いことをしませんように」
偉大な創業者というより、一人の弱者としての祈りがあったということです。
人は神様に祈るとき、人智を越えた崇高な存在を信じて、すがるのです。
開運・金運についてご利益を求める時も同じですね。
では、まさかの災難に遭遇したらどうするのか
神仏にお祈りして、奇跡が起こって命拾いをしたという話は身近にもしばしば聞きました。
災難が降りかかったとき守ってくれるご真言、といえはやっぱり「これ!」
古来より多くの日本人の心を捉えて離さない「般若心経」ですね。
以下に続く
魔法の呪文「盤若心経」は、見えない力、神秘な力、神仏と繋がるための言葉です。
原語はインドのサンスクリット語、響き自体に神秘な力がある、柔らかい音を忠実に262文字の漢字で語っています。
般若心経の本質的理解は、高僧の方々に教えを頂くことが必要ですが、ざっくりと言えば
ご真言は「マントラ」といい、声の響きに秘密があります。
本来の意味は「不思議な強い力」というサンスクリット語で、唱えることに大きな意味があります。
日頃より唱えていると、どこに神秘な力があるのか、体で感じることが出来るようになりから不思議です。
呪文のご真言を唱えて願掛けする段階で、一段高いところに真理の世界を感じ、自分の考えの過信や、早とちりを防止する効果もありますし、悩んだ末に何かを決断する時などに、自信を与える「後押し役」にもなります。
呪文というとちょっと怪しげな意味にとらえる人もいるでしょうが、実は違います。
呪文として昔よく使われていた庶民言葉としては
・ちちんぷいぷい
・くわばらくわばら
などがありますが、本当にご利益がなければ、長い間人々に信じられて来るはずがありません。その意味でも般若心経はとてつもなく崇高な仏教呪文です。
何か起こった時に、とっさに口から出ないと役には立ちません。
「流れ星に3回唱えると願いが叶う」というのと同じ原理ですね。
日ごろよりいつも心に思っているから願いが叶う これも成功法則の一つです。
平和な日常でこそ、呪文がとっさに出るようになるまで、「般若心経」を読み込んでおきましょう。
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