「今戸神社」は「猫が招く金運神社」
ですね。
理由より結果
特に宝くじに当たるというご利益は、多くの結果」が示しているとおりです。境内の至るところに見かける「招き猫」が「お金との縁を結ぶ」と評判です。
さて、猫の不思議な能力は、「人間の病気を感じとる力、癒す力、予知する能力」など、人間との長いおつきあいの歴史をみても、感じるところがありますね。
「ねこはすごい」(朝日新書:山根明弘)という、猫の能力の詳しく書いた本がありますので、参考になります。
ではでは、、
まねき猫がなぜ「お金」との縁を結ぶのでしょうか?
まずは猫の曰く
・猫には独特の勘がある
・猫には富んでいる家の庭に行きたがる習性がある
・猫は安心できる場所を見つけている
などなどありますが、
今戸神社は招き猫発祥の地と言われていますが、その謂れがごもっとも
なのです。
夢に手放した猫が出て「自分の姿をした人形を作ると福徳が得られる」
と、「夢のお告げ」を聞いたので、今戸焼の猫型焼き物を作って売ると
評判になった、というものです。
ドラえもんのヒントにでもなったような話ですが、「夢に出てくる動物」
が「金運」と繫がるのは、「白蛇」も同じですね。
神様の使いとして「猫」が登場したのでしょう。
それ以来、
「今戸神社」は「猫が招く金運神社」
として有名になったのですが、もう一つ「縁結び」のご利益もあります。
きっと信心深い人は「金運」かもしくは「縁結び」かの何らかのお告げ
を感じることがあるでしょう。
さてさて、
では、猫を飼うと宝くじが当たる、というのもちょっと飛躍した考えではではと思う一方、宝くじ売り場には「招きねこ」が必ず、手招きしてます。
その起源はまた別にあるようです。
猫が手招きするしぐさを見て、そっちにいくとご利益があった!
というような類の伝説がいくつもあります。
恐らく、現実にあったことなのでしょう。
佐賀県の「宝当神社」という唐津湾の高島に、「撫でると宝くじが当たる」という猫がいる噂で有名な神社もありますので、猫が「宝くじ」に関係することは事実としてあるようです。
この神社では、ストレートに「宝くじに当たりますように!」と「猫なで声で」お願いするのがコツ!のようです。 ちょっと違うようにも思えますが・・・。
それよりも、信心深くお参りすることでなないでしょうか👍
場所は、浅草寺の仁王門から歩いて14分ほどです。
浅草寺にお参りして、その足で行くといいですよ。
~~~ 💛 ~~~
ところで、猫好きなんだけど、金運や縁結びにご縁がないな~!
という人におススメなのが、??です。
またの機会に詳しく触れてみましょう。あ
なお、古来より神獣といわれて有名な動物を挙げてみます。
この中に「猫」がいないのが不思議ですね。
狐・・・稲荷神社(稲荷大明神)
牛・・・天満宮(菅公)
鳩・・・八幡宮(応神天皇)
鹿・・・春日大社(春日神)、鹿島神宮(武甕槌大神)、厳島神社(宗像三女神)
烏・・・熊野権現(熊野大神)、諏訪大社(建御名方命など)
猿・・・日吉大社(大国主神・大山咋神)
犬・・・三峯神社(伊弉諾尊・伊弉册尊)
兎・・・住吉大社(住吉三神)
蛇・・・大神神社(大物主大神)
ではでは、もっと奥深い話をいずれいたしましょう。
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