伊勢志摩・開運の最強神社「石神さん」のご利益ってどうなの?



ずばり、女性には最強のパワースポット
「女性の願い一つ叶えます」という「石神さん」とは、さて?
有名人もお忍びでお参りに来るという隠れた人気パワースポットです。

噂を聞いて、全国各地からお参りが絶えず、
マラソン金メダリストの野口みずきさんもお参りしたとか。

正式名称は「石神社」
日本の最高神天照大神の「伊勢神宮」から南東に50分くらいに位置する神明神社の末社です。
車での所要時間は、伊勢ICから伊勢二見鳥羽ライン経由で約40分。
鳥羽市相佐町にあります。

更にここから、G7サミットが開かれた賢島までは30分位でしょうか。
また、乙姫と玉手箱を開けてしまった浦島太郎や龍宮城をイメージした観光船でのクルージングが楽しめる鳥羽湾にも30分ほど行け、ちょっとした観光スポットにもなっています。

元々は、海女さんが大漁を願って祈願してきた、海女さんの守り神。
「海女さん」から「全国の女性」の願いを叶えると、ご利益の噂は全国区となっていきました。

さて、男性はダメなのか、というとそうではないらしいですね。
男性は神明神社のご本殿で「お母さんの名前で祈願する」ことで、同じく願いが叶うようですよ。

石神さんは文字通り「石のご神体」です。どのように願い事をするのか、以下にまとめてみました。

 

石神社(石神さん)のデータです。

神明神社にある末社の一つ
ご祭神は玉依姫
ご神体は高さ60センチほどの尖った「石のご神体」です

 

参拝順序です。

まずご本殿をお参りします
そしていよいよ石神さまにお参りです
お参りの仕方は、
①ピンクの用紙(祈願用紙)に1つだけ願い事を書く
②祈願用紙をご神体前の箱に入れます。
③「2礼2拍1礼」して願い事をお伝えします。

 

お参りが終わったら願い事をしっかりキープする「お守り」

ご利益ある「石神さんお守り」は 海女の磯着風の手作り。セーマン(星マーク:)とドーマン(格子縞)の刺繍が縫ってあります。

陰陽道に通じる「海女さんの手作り」のお守り
♠セーマン(五芒星:魔除け、開運)
♠ドーマン(格子:魔除け、護身)

願い事をキープし続ける秘密が、実はここにあるのではないでしょうか。
「セーマン」といわれる★マークは日本各地で魔除けとして使われています。

以上、今話題の「石神さん」ですが、
もちろん、日本の最高神域「伊勢神宮」には当然お参りしてからの参拝が順序ですね。