「7:文芸と成功の秘訣」カテゴリーアーカイブ

ひたすら道を進む先に金運が開ける

クリスマスイブはノーベル文学賞「青い鳥」に幸せ見つけよう💛



ノーベル賞作家メーテルリンクが発表した『青い鳥』。クリスマスイブの夜チルチルミチルの兄妹が、寂しく賑やかな町を窓から眺めていると突然老婆が現れ、自分の娘を助けるため「青い鳥」を探してほしいと頼まれます。そしてスピリチュアルな旅に出かけるという夢の物語です。 「幸せとは何か」の本質を童話で表した素晴らしい作品ですので、あらすじを読み返しましょう。 続きを読む クリスマスイブはノーベル文学賞「青い鳥」に幸せ見つけよう💛

芸術の秋🍀人間国宝・志村さんの作品に「金のなる木(技)」の本質探る

秋も深まってきました。朝通勤電車に乗るとびっくり、ほぼ皆スーツ・上着姿で、私のようなノー上着はかなり少数となりました。地震、台風、猛暑など、今年も厳しい気候だなと肌に感じていたのもつかの間、もう秋深し、野にも山にも人にも、待ち望んだ果実が収穫の時期を迎えようとしています。
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人間国宝・志村ふくみさんの「ゲーテと染物」

さて今日は、「文化の秋」「芸術の秋」にちなんで、人間国宝・志村ふくみさんの「ゲーテと染物」を取り上げ、「打ちでの小槌」のごとき「金のなる木(技)」の本質に迫ろうと思います。というのも、最近ふと志村さんの作品に目がとまり、その神秘的な藍色に魅了されたのですが、更にビジネスにもその神髄が見られるようで、一瞬にして虜となったからです。(まだお会いもしてないのですが)

芸の極みはビジネスに通づ

商売と芸術を一緒に論じるとしかられそうですが、私たち凡人にも参考になる「極意」というものが奥深くにありそうなので、ちょっと追求してみることにしました。
「石の上にも三年」「商い三年」と言われるように、コツコツと辛抱し工夫を重ね、そして磨いた技や商いのノウハウは、一攫千金の夢とはちょっと違い、いつまでも裏切ることのない「打ちでの小槌」となって、長く恵みを頂ける確かな仕組みはビジネスの見本であり、そこに至る心構えこそ、目差すゴールへの道しるべのような気がします。

ゲーテの詩

詩人ゲーテは次のように言っています。
~我々は高みに憧れるが、山々を望みながら平らな道を歩きたがる~
~何事も初めは難しい、とはある意味正しいが、最後の階段を登ることこそ一番難しい~

ゲーテは、また次のようにも言っています。
~あらゆる階級を通じて目立って気高い人は誰か。常に心の調和を失わない人だ~

ゲーテ、は神の高みに近づく道を歩む「道徳的意志」と「心の調和」が最後の階段を登りきる人には必然と諭しています。このゲーテの思いこそ、人間国宝・志村ふくみさんの魂と共振するものではないでしょうか。

志村ふくみさんのホームページ記事

人間国宝の志村ふくみさんは染織家、京都嵯峨のの工房で「藍をたてる日を月の満ち欠けできめて」精力的に創作活動を行っていらっしゃいますが、彼女のホームページにはこのような記事が書かれてありました。
 ~私たち、志村ふくみ、志村洋子と、そのアトリエ都機工房の営みは、
 自然と神々が一体だった古(いにしえ)の、織女の営みに似ているかもしれません。
 時代は激しく変化しても、地球という星が与えてくれる生命の本質は変わりません。
 私たちはそれらと親密にふれ合い、それらを言葉とし、
 織物に新たな美と活力を見いだしたいと願いつつ仕事をしています。    ~

つまり「自然と神々が一体、地球という星が与えてくれる生命の本質」この理解こそが、極上の技の源泉になっていると確信しました。

成功の極意

私たちはどんな境遇であれ、方向を間違わず、一歩一歩前進する人に、必ず神の恵みがもたらされるのを知っています。
成功するまで艱難辛苦を乗り越え、大宇宙の道しるべに従い、一歩一歩登ることの大切さ、そして一度成功しても常に調和・バランスのとれた心で、慢心せずさらなる高みを目指すことがとても大事だと改めて痛感しました。

勿論「「宝くじ」などの一攫千金も神さまのプレゼントですが、すぐに奈落に落ちてしまわないためには日頃より「高みを目指す道徳的意志」と「心の調和」に磨きをかけ、しかるべきその時の為に、正しい身の処し方ができる様準備しておく事が大切だと思います。

嵯峨釈迦堂・清涼寺

それでは、志村ふくみさんの「究極の悟り」に触れるべく、彼女の芸術の舞台でもある「嵯峨釈迦堂・清涼寺」にまず出かけてみましょう。清涼寺はお釈迦様の生身のお姿として信仰をあつめる国宝「本尊釈迦如来」で有名です。きっと確かな悟りが得られるでしょう。
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