ちょっと耳より話18:「お守り」と「御守り」のちょっと勘違い



受験シーズンには欠かせないアイテムが
「お守り」

神社仏閣でお祓いや御魂を入れて頂いた「御守り」は
やんちゃな言い方をすると、携帯用「スマホ型ご神体」
ってとこかな

「お守り」を肌身離さず持つことで、
開運のご神力を継続して頂けるありがたい縁起物は
世界共通なのですが

神仏ばかりではなく、母親や恋人が願いを込めて作った
特別な「お守り」もありますし、

ごご先祖様の「霊力」、すなわち「形見」も
「お守り」となりますね

ところで
御守りでしばしば言われる勘違いがありますね

①御守り袋は開けてはいけない!?
②御守りは一つ二つと数える!?
などなど

まず
ちょっと知っておきたいことは
「お守り」と「御守り」の違い、知ってますか?

広い意味では「お守り」でいいのですが
「御守り」とは神社仏閣でお祓いや御魂を入れた御神体
のことで、
正式な儀式を通じて「お札」に神仏が憑依したモノです

携帯用ですから「お札」は小さい「板や紙のお札」で、
これを御守り袋に入れて常時持ち歩けるようにしている
という「携帯用御神体」なのです

さて、
能書きが長くなりましたが、先ほどの「勘違い①」
>御守り袋は開けてはいけない!?

実は、こんなことがありました

先日、ある地方でちょっと有名は占い師を尋ねたのですが
そこにミニチュアの神社があり
「御守り」が売ってありましたので、有り難く購入しました。

開けてはいけないとの事
でも、すこしブカブカしているので
新興宗教ならどんな「お札」が入っているのか? と
興味津々もありまして開けてみました!

アラ(@_@)😿

なんと!
何も入っていないではないですか!!!

「大切なご神体は開けて見てはいけない」を逆手に取った悪徳商法( ;∀;)

「御守り」はお札にお祓いなどの儀式を通じて
神仏の霊力を秘めるようになったモノ

あるいは
「お守り」のように「大切な魂」が込められたモノ

何れも中身をよく見て
「御守り」には神仏への畏敬の気持ち
「お守り」には大切な人や自然物への感謝の気持ち
を持ち続けることが
本来の在り方だろうと思います

なので、もうひとつ
②「御守り」は一つ二つと数える!? のは誤り

神社仏閣の「御守り」は上記の主旨で明らかなように
「一体二体」と数えます

お間違えのないように

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